【スポーツ】個人的 現役PFPランキング (ボクシング編)1~5位

前回の続き

https://overoad.hatenadiary.jp/entry/2019/02/19/085827

 

個人的歴代PFP1〜5位

https://overoad.hatenadiary.jp/entry/2020/01/15/143032

 

 

第5位

井上尚弥(日本)愛称Monster

身長165㎝ 戦績:17戦無敗(15KO)

1993年4月10日

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WBA世界バンタム級王者。

WBC世界ライトフライ級王者。元WBO世界スーパーフライ級王者。

世界3階級制覇王者。

マチュア時代には、日本ボクシング史上初めて高校生にして7つのタイトルを獲得

天性の当て感にガードの上からでもダメージを与えるパンチ力

見切りの良さや体のバランスを含め完成された選手。

弱点らしいものはなく同階級でも抜きんでている

現在出場中のWBSSで優勝すればそれこそ階級を上げないと相手がいないだろう。

これからどこまで階級を上げるのかが注目である。

 

第4位

エロール・スペンス(アメリカ)愛称The Truth

身長177㎝ 戦績:24戦無敗(21KO)

1990年1月13日

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IBF世界ウェルター級王者

メイウェザーのスパーリングパートナー時代に目にあざを作らせ、エイドリアン・ブローナーをKOしたという逸話も持っています。

左右の強烈なパンチとスピードを兼ね備えています。

ケルブルックやピーターソンなど実力者にも勝っています。

3月にマイキーとの注目の一戦がありますが、正直普通に勝ってしまうと思います。

長期政権を築ける選手です。

 

第3位

ゲンナジー・ゴロフキンカザフスタン)愛称GGG

身長179㎝ 戦績:40戦38勝1敗1分(33KO)

1982年4月8日

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WBAスーパーWBC世界ミドル級王者。前IBF世界ミドル級王者

プロアマ通じてノックダウン、ストップ負けの経験がない

破壊的な攻撃力と距離感に加え多彩なコンビネーションも併せ持つ万能型

天性の体の強さで終始プレッシャーをかけ続けるスタイル

サウル・アルバレスと2戦行い1敗1分だが共に微妙な判定で審判泣かせの試合となった

ここ数年は全盛期ほどの支配力はなくなったがそれでも十二分に強い

 

第2位

サウル・アルバレス(メキシコ)愛称Canelo

身長175㎝ 戦績:54戦51勝1敗2分(35KO)

1990年7月18日

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WBAスーパー・WBC世界ミドル級王者

WBAWBC世界スーパーウェルター級王者。元WBO世界スーパーウェルター級王者。

世界3階級制覇王者

ボクシング界のスーパースター

多彩なコンビネーションとアグレッシブなファイトスタイルで人気を博している

最近はアウトボクシングやディフェンス力も披露している万能型。

人気は十分なので後はどれだけ強敵を退け続けるかが注目です。

 

第1位

ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)愛称Hi-Tech

身長169㎝ 戦績:13戦12勝1敗(9KO)

1988年2月17日

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WBAスーパーWBO世界ライト級統一王者

WBO世界フェザー級王者。元WBO世界スーパーフェザー級王者。

世界最速の3階級制覇王者

北京オリンピックフェザー級ロンドンオリンピックライト級で制し、オリンピック2連覇を果たした。アマチュア時代はたった1回しか負けたことがない(397戦396勝1敗)

圧倒的な手数とハンドスピード、唯一無二のフットワークで相手を翻弄し続ける

一発の威力はさほどだが、ピンポイントで狙ってくるのでダメージはかなり蓄積される

最近では圧倒的な力量差で大半の相手選手が棄権するという異常事態が起きている

同じくオリンピック2連覇の世界チャンピオンであるギジェルモ・リゴンドーですら圧倒されていた。

現状、最も手が付けられない選手。

 

 

以上が個人的 現役PFPランキングでした。

ご視聴ありがとうございました。