【スポーツ】パンプアップ おすすめ筋トレ FST-7

このサイトでは本紹介を兼ねて何度か筋トレの重要性を伝えてきましたが、まだまだ筋トレ人口が少ないのが現実です。

 

要因は様々だと思いますが、その一つに

「色んな筋トレ法がありどれをすればいいかわからない。」

というのもあるのではないでしょうか。

 

そこで本日はおすすめの筋トレ法を1つ紹介いたします。

 

 

本日紹介する筋トレ法

その名も「FST-7」です。

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なんだそれ?と思っている方に詳しく説明していきます。

 

まず名前の由来ですが、

Fascia Stretch Trainingの頭文字を取っています。

 

日本語にすると筋膜を伸ばす訓練という意味です。

 

この筋トレは7セット行います。

 

そのため最後に7がついています。

 

 

FST-7の目的はパンプアップ(筋肥大)です。

 

筋肉は筋膜という薄い膜で包み込まれています。

その筋膜を引き伸ばすと、筋肉が肥大する余裕が作られて、さらなる筋肥大が起こり筋肉を成長させることができるのです。

 

・やり方

まずコンパウンド種目と呼ばれる多関節種目のトレーニングを行います。

(ベンチプレスとかたくさんの関節と筋肉を使う筋トレです。)

 

これはまだFST-7ではないですが、非常に大事です。

 

高重量の筋トレをしてある程度、

筋肉を追い込んだ状態からFST-7を開始します。

 

何故ならFST-7は筋肥大が目的で、高重量の筋トレは最大筋量の増加が目的です。

 

両方同じくらい大切ですが、先にFST-7をしてしまうと、その後の高重量トレーニングが全力で出来ない可能性が高いからです。

 

 

それではここからがFST-7です。

ポイント

アイソレーション種目(単関節種目)にする

ダンベルフライ、アームカールとかです。)

・バイラテラル(左右両側同時に行う)種目を選ぶ

・10~12レップスを7セットおこなう

・セット間休憩は30~45秒

・7セットとも同じウェイトを使う(初めてやる場合は3.4セット目から重量を落としても良い)

・7セット終わったらレストポーズという狙った部位を10秒~15秒ほど収縮させて血流量をさらに増やしてパンプさせます。

・こまめに水分補給する。

 

 

運動前と運動中に十分な水を飲んでいないと、大きなポンプを達成することはできません。

 

人体における血液供給は70%以上の水で構成されていますので、十分な血液供給をするためには定期的に水分を補給する必要があります。

 

特にFST-7はパンプを狙ったトレーニングであるため、水分をこまめに取らないと効率性が下がってしまうので30秒程度の休憩中にこまめに水分補給をしましょう。

 

やってみるとわかりますが、かなり追い込めてキツイです。

 

ただパンプアップは目に見えてわかるので、モチベーションは維持しやすいです。

 

是非これから筋トレを開始しましょう!