【スポーツ】K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~
2020年3月22日にK-1が開催されました。
コロナウイルスの影響でイベントの中止や延期が相次いでいる中、埼玉県知事の自粛要請を聞き入れずに強行開催しました。
運営側は色々と言っていますが、結局はお金の問題だと思います。
K-1は相変わらず、運営がブラックな部分があります。
K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ
シナ・カリミアン VS 愛鷹亮
1R:身長で20センチ上回るカリミアンが膝と蹴りで距離を取ります。
愛鷹はガードを固めつつ、時折右のオーバーハンドを放ちます。
カリミアンが圧力をかけていたところ、愛鷹のオーバーハンドが炸裂。
たまらず下がるカリミアンに仕留めようと追撃のオーバーハンド。
スリップ気味ですが、カリミアンダウン。
2R:愛鷹は変わらず右オーバーハンドのみを狙っています。
カリミアンのバックハンドブローが炸裂し、愛鷹ダウン。
ダメージはかなりあり、時間も2分残っています。
カリミアン追撃で愛鷹立っているのがやっとの状態。
ストップされてもおかしくありませんでしたが、なんとかこのラウンドを凌ぎます。
3R:愛鷹はまだダメージが残っている様子。
カリミアンが着実にダメージを与えていきます。
そこへ愛鷹の起死回生のオーバーハンド。
カリミアンふらつきますが、持ち堪えます。
その後は一進一退の攻防で、判定へ。
判定3-0でカリミアンの勝利。
フュディアルクリエーション Presents
スーパー・フェザー級
武尊VSペッダム・ペットギャットペット
1R:お互い伺いながらも武尊がインローを連続で放つ。
ペッダムはカットできずにたまらず下がります。
武尊は堅実にインローから攻めて、時折右のパンチを入れていきます。
ラウンド終了間際に武尊の右フックでペッダムダウン。
2R:開始早々武尊のパンチが入り、ペッダムふらつく。
武尊追い討ちのパンチ連打でペッダムダウン。
2R 0’49” KOで武尊の勝利。
スーパーウェルター級トーナメント決勝
木村“フィリップ”ミノルVS和島大海
1R:両者ともこれが本日3試合目。
木村は全試合1R勝利で対する和島は既に足を引きずり満身創痍。
お互い牽制していますが、やはり木村の方がダメージが少なく速いです。
木村のパンチのコンビネーション、和島ガードしますが、ダウン。
セコンドがタオルを投げて試合終了。
1R 1’10” TKO
開催を強行したのは賛否両論でしたが、選手たちは全力を出し、素晴らしい試合を見せてくれました。
武尊VS天心実現させてほしいです。