【健康】上腕三頭筋の筋トレ

 

たくましい腕を作る上で上腕二頭筋を鍛えがちですが、実際は上腕の内、筋肉の面積でいえば

上腕二頭筋が1/3で上腕三頭筋が2/3なのです。

 

つまり、上腕三頭筋を鍛えた方が腕を太くするには効率がいいのです。

(もちろんバランスよく両方鍛えるのがベスト)

 

上腕三頭筋は名前の通り、3つに分かれています。

 

1.肩甲骨関節下結節〜肘頭についている長頭

2.上腕骨橈骨神経溝上外側〜肘頭についている外側頭

3.上腕骨橈骨神経溝上内側〜肘頭についている内側頭

 

上記の3つで構成されています。

 

主な作用は肘を伸ばす動きです。

 

それではトレーニング法の説明です。

 

 

 

レーニング法

1.ダンベルフレンチプレス

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・座った状態で行います。


ダンベルのウエイト部分を両手で持って、頭の後ろで構えます。

(この時、背中は丸めずに一直線を守りましょう)


・ゆっくりとダンベルを上に持ち上げていきます。


・ゆっくりと元に戻します。


・この動作を10回繰り返します。


セット間にインターバルを入れながら3セットを目標にしましょう。

 

 

 

2.ナロープッシュアップ

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いわゆる、腕立てですが、普通の腕立てと少し違います。

 

異なる点は手幅を狭めること。

 

これによって上腕三頭筋をトレーニングのメインターゲットにできます。

 


・手幅を肩幅より狭くします。

(狭くするほど三頭筋への刺激が強くなります)


・背筋を伸ばし体勢を整えます。


・肘を曲げながら体を降ろします。

・ゆっくりと体を持ち上げます。


・この動作を繰り返します。

 

15回×3セット目標にしましょう。

 

 

 

3.リバースプッシュアップ

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・ベンチや椅子などを背にします。

(以下、ベンチで行う予定で進めます)


・指は体と同じ向きのまま手をベンチに着けます。

(この時、肘は曲げておきます)


・足はしっかりとバランスが取れる位置で固定します。

 

・両手・両足の3点で体を支えます。


・肘を伸ばしながらゆっくりと体を持ち上げます。

 

・ゆっくり肘を曲げながら体を下ろします。

(肘は90°くらい曲げます)


・この動作を繰り返します。

 

・10〜15回を1セットにして3セットを目標にしましょう。


 

 

 

あなたも、たくましくてカッコいい上腕を作りましょう!