【スポーツ】個人的 現役PFPランキング (ボクシング編)6~10位
今回は現役ボクサーのPFPランキングを発表したいと思います。
※PFP(パウンドフォーパウンド)とは:仮に体重差がなかった場合に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号、もしくはそのような選手を考える思考法を指し、PFPまたはP4Pと略される。
もともとPFP自体が各々で考え方も違いますし、明確な基準もなく
根本的な問題として実現しないものなので
私の独断と偏見で決めていきたいと思います。
また今回は現役選手で2019年2月時点のランキングとします。
そのため今後の試合結果によっては変動しますし、現役であっても全盛期を過ぎた選手に関してはランキングが下がったり、ランキング外になっている可能性もあるので
ご理解ください。
第10位
キース・サーマン(アメリカ)愛称One Time
身長171㎝ 戦績:30戦29勝1無効試合(22KO)
1988年11月23日
一撃で相手を仕留めるパンチ力を持つ本格派のファイターで70%以上のKO率を誇る。
ダニーガルシアとショーンポーターに勝利したのは高評価。
ただし同階級の層が厚いこともあり抜きんでている印象はない。
ハードパンチャーな一方で打たれ弱い一面もある。
第9位
オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)愛称The Cat
身長190㎝ 戦績:16戦無敗(12KO)
1987年1月17日
現世界クルーザー級統一王者。ロンドンオリンピックヘビー級金メダリスト
オリンピックを制したテクニックもそうですが体の強さも特筆しています。
戦績や経歴は文句なしですが、クルーザー級というのが評価が伸び悩んでいる唯一の材料であろう。
本格的にヘビー級転向を準備中なのでそこで真価が問われるでしょう。
第8位
ガーボンタ・デービス(アメリカ)愛称Tank
身長166㎝ 戦績:21戦無敗(20KO)
1994年11月7日
フロイドメイウェザーが認めた男
スピード、パワーともに一級品。
これからはビッグマッチが欲しいところ
素行の悪さが目立つのでキャリアに傷をつけてほしくないものである
第7位
アンソニー・ジョシュア(イギリス)愛称AJ
身長198㎝ 戦績:22戦無敗(21KO)
1989年10月15日
右ストレートが最大の武器。
その他にもフックやアッパー、コンビネーションも可能
ボクシングエリートでほぼパーフェクトレコード
クリチコに勝利はしたが、スタミナ不足を露呈しダウンも喫した。
ヘビー級自体が低迷気味なのでまた盛り上げられるかが注目。
第6位
テレンス・クロフォード(アメリカ)愛称Hunter
身長173㎝ 戦績:34戦無敗(25KO)
1987年9月28日
元WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーライト級統一王者。
世界3階級制覇王者。史上3人目の主要4団体統一王者
左右両方からハードヒットができてボディショットも強烈
試合運びもクレバーである
早くから才能を認められ期待通りの強さに成長した。
線の細さ以外は弱点らしい弱点はない
堅実だが華がなく人気はイマイチなのが哀しい
以上が個人的PFPランキング6位~10位でした。
後日に1位~5位も発表しますね。