【スポーツ】RIZIN 朝倉海VSマネル・ケイプ

 

2019年12月31日にRIZINバンタム級王座決定戦の

朝倉海VSマネル・ケイプが行われました。

 

両者は今回が2回目の対戦でその時は疑惑の判定で

2-1で朝倉選手に軍配が上がりました。

 

今回は完全決着をつけるとお互いが意気込んでのリマッチでした。

 

 

朝倉選手はボクシング元世界王者の内山高志選手の元でボクシングスキルに磨きをかけ、同階級で無類の強さを見せていた堀口恭司選手をKOしてからの今回の試合でした。

 

再戦は朝倉選手優勢だという意見が大多数でした。

 

 

1Rは両者スピードのある動きでハイレベルな攻防が繰り広げられます。

 

若干ケイプ選手の方が攻撃を芯に当てている感じがあり、優勢に進めます。

 

 

2R始まってすぐに打ち合いになりケイプ選手の右フックが顎を捉え、朝倉選手ダウン!

 

すぐに立ち上がろうとしますが、ケイプ選手の追撃がそれを許さずレフェリーストップ!

 

 

2R38秒でケイプ選手のTKO勝ち

 

これでRIZINバンタム級は混戦模様で堀口選手が怪我から復帰すれば恐らく三つ巴の戦いになるでしょう。

 

ケイプ選手はポテンシャルはピカイチなので

RIZIN側としても日本選手贔屓などせずに

大事に育ててほしいです。