【健康】新型コロナウイルス 予防法

現在、新型コロナウイルスによる肺炎が大きな問題になっております。

 

人から人へ感染することがわかり、また変異もするので、これからさらに危険度が増していく可能性があります。

 

2020年2月1日時点で死亡者が250人超、感染者も1万人超と報道されていますが、今も急速に感染が拡大していること、中国政府が感染者数を偽っている可能性、感染していても診察を受けていない人など

全て合わせると7万人を超えているともいわれています。

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最大潜伏期間は約14日とされています。

 

日本政府も事の重大性から新型コロナウイルスを指定感染症に指定しました。

 

指定感染症とはざっくりいえば、感染者を強制的に入院させることが出来ることと入院費は公費で負担してくれるということです。

 

海外から大勢の外国人が行き来するということで、WHOとIOC東京オリンピックを延期、もしくは中止にする案も協議するほど深刻な問題になっております。

 

 

本題に入ります。

 

新型コロナウイルスの感染経路は、飛沫感染接触感染の2種類です。

 

飛沫感染とは感染者がくしゃみやせきなどをしてウイルスを外に放出します。

 

そのウイルスを非感染者が口や鼻から吸い込み感染します。

 

満員電車や人が密集している場所は要注意です。

 

 

接触感染は感染者がくしゃみやせきを手で押さえ、

その手でなにか他のものに触れます。

 

その触れたものを非感染者が触り、その手で目や鼻などを触り粘膜から感染します。

 

つり革や手すり、スイッチなど不特定多数の人が

触っているものは注意が必要です。

 

 

予防法

1.こまめなうがい、手洗い

接触感染を防ぐためにうがい、手洗いを行いましょう。

ウイルスに触れても粘膜を触る前に洗い流せば感染を防ぐことができます。

 

2.乾燥させない

乾燥すると粘膜の防御力が下がるので、適度な湿度を保つことで防御力を高め感染を防ぐことができます。

 

3.健康な生活

なんといっても普段からの生活習慣を意識して強い免疫力を持つようにしましょう。

 

4.マスクの着用

飛沫感染を防ぐためにも、また自分自身がウイルスを外に撒かないためにもマスクを着用しましょう。

また、マスクを着用することにより、喉の感想を防ぐこともできます。

 


 

 

大きな問題になっていますが、しっかり予防すれば

感染を防ぐことが出来ますし、免疫力を上げていれば感染しても重篤な症状になることもないので、対策を怠らずに生活していきましょう。