【スポーツ】那須川天心VS武尊 決定か?!

ついに、日本キックボクシング界待望の那須川天心VS武尊の試合が行われる方針だというニュースが入ってきました。

 

 関係者によると、二人の対決は今年6月に東京ドームで行われる予定のようです。

 

格闘技イベント『Dynamite‼』を一夜限りで復活させ『K―1』と『RIZIN』で対抗戦を開催し、その大将戦として武尊VS天心を実現させようとしているみたいです。

 

数年間ずっと噂にはなっていましたが、K-1サイドが頑なにGOサインを出しませんでした。

 

しかし、コロナ禍で東京五輪中止の可能性が高まってきたこともあり、広告代理店やスポンサー企業にとっては五輪にかわる大きなスポーツイベントで穴埋めをしたいと考えているのでしょう。

 

恐らく水面下でそういった企業が説得し、K-1がようやく折れた形だと思われます。

 

格闘技ファンが熱望してきた「夢の対決」ですが、体重やラウンド、ルールはまだ未定です。

 

武尊は60㎏、那須川天心は55㎏がベスト体重です。

 

私の予想としては55kgだと一方的に天心だと思います。

 

減量でパワーも下がっている武尊では天心のスピードを捉えられず、皇治のような試合展開になると思います。

 

逆に60kgだと53:47くらいで武尊有利かなと思います。

 

ただ、60kgでは天心は試合しないと思うので57〜58kg契約になるのが濃厚だと思います。

 

この契約体重で3ラウンドマッチであれば、75%くらい天心の勝ちだと思います。

 

1ラウンドから天心が飛ばして武尊が捉えられずに試合終了になりそうです。

 

5ラウンドマッチの場合でも天心有利だと予想しますが、65%くらいだと思います。

 

4〜5ラウンドで天心に疲労が出てきた頃に武尊が攻撃を当てれるかがポイントだと思います。

 

全体的な予想としては天心が勝ちに徹してアウトボクシングのように戦えば、武尊に勝機はあまりないでしょう。

 

しかし、かなり大きな大会になると予想されますので、そんな大会でつまらない試合をするのかという疑問もあるので、天心が打ち合いに応じれば武尊の勝利も十分にあり得ると思います。

 

どちらにしても楽しみなカードです。

 

その前に武尊はレオナ・ペタス戦にしっかり勝たないといけないです。

 

これで負けるようなことがあれば、全て白紙になりそうですし...